【【未整理】 世界ブラボー日記】 2008.12.27 (Sat)

酒とシャンパンの日々

 
怒涛のクリスマス&年末年始ということで、シャンパンをしこたま買い込みました。

といっても本場フランスのものではなく、豪州、NZ、米カリフォルニアと、新興国のお手軽品。

新興国ものなら2000円前後でもそこそこ揃っているので、普段からぐびぐび飲んでいます。

好みは、コク&キレのシャルドネ種より、最高にフルーティなピノ・ノワール種。

お上品に、音を立てずに栓を抜くワザも身に付けました。


「お呼ばれ」 する時の手みやげも、「困った時のシャンパン」。

和洋中からスイーツまでどんな料理もかしずかせる、女王のマリアージュ。

老舗の辛口 ≪ヴーヴ・クリコ≫ は我がエクスカリバー、伝家の宝刀です。

東京丸の内でのクリスマス・イベントにも行ってきましたよ。


ところで、世界のトレジャー・ハンターたちにとっても、海底の沈没船に眠るワインやシャンパンには、

金銀財宝と同じ、いやそれ以上の価値があるのだとか。

空気に触れることなく、安定した低温での保存。

100年以上も前の超ヴィンテージが、そんな理想の状態で眠っているのだそうです。


ぼくは寒がりなので、海の底に潜る気力も体力もありませんが、夢だけは大きく持っていたいものです。

こたつの中に、松茸はえてくれないかなぁ…!


きょうで今年の仕事納め。魅惑のぐうたら9連休、スタートです。
 

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【クラシック音楽】 2008.12.22 (Mon)

プッチーニの『誰も寝てはならぬ』



 2008年12月22日は、イタリア・オペラの大作曲家 ジャコモ・プッチーニの生誕150周年記念日。
 いちばん好きなのは、最後の歌劇 『トゥーランドット』 から 『誰も寝てはならぬ』 。「イナバウアー」 でおなじみの名アリアです。自分でざっと訳してみました。


     「誰も寝ては――
     ――ならぬ」か・・・
     姫よ、あなたもだ
     冷たいベッドの中で
     愛に震える星を
     見つめるのだ

     わたしの秘密は
     この胸の中に・・・
     No,No,輝く朝になれば
     あなたのくちびるに告げよう

     沈黙を破るくちづけを・・・
     そのとき あなたはわたしのものに!

     「誰も寝てはならぬ! 男の名前を・・・」
     ・・・夜よ消えろ! 星よ沈め!
     朝になれば、わたしは勝つのだ!
     Vincero'! Vincero'!



 舞台は中国。冷酷な王女トゥーランドットと謎の王子の、愛を賭けた対決を描くオリエンタル大作ですが、スケールの大きな音楽と、人物の内面描写とのバランスを保つのが難しく、時代や演者によって大きく出来が変わってしまいます。
 そこで、『誰も寝てはならぬ』 を中心に、名演として知られる3CDを聴き比べてみました。


 ♯♯ デル=モナコ & エレーデ盤 ('56) ♯♯
 世紀の名テノール、マリオ・デル=モナコが歌う 『誰も…』 は絶品! 今まさに愛を手に入れんとしている男の力強い確信に満ちた、たくましく色気のある熱唱。エレーデ指揮のローマ聖チェチーリア音楽院oは、あくまで脇役。劇全体の迫力は後発に譲るが、きら星のごとく名歌手が芸を競いあった、古きよき歌手優位時代の遺産だ。(写真)
 【YouTube】デル=モナコ・・・かっこよすぎ。抱かれてもいい。


 ♯♯ ドミンゴ & カラヤン盤 ('81) ♯♯
 これは帝王カラヤンのワンマン・ショー。ドラマの大きさにかけては、他の追随を許さない。より精緻に、より情感豊かに作りこみたい人なので、歌手陣を置いてけぼりにしてまで、思い入れたっぷりの 「タメ」 をきかせる。いかに全盛時の3大テノールとはいえ、この頃はすでに指揮者優位の時代。ドミンゴさんお気の毒、です。
 ハイライト版CDがあり、いちばんお手頃。


 ♯♯ コレッリ & M=ブラデルリ盤 ('65) ♯♯
 長く 「定番」 と言われているこの盤は、上の2つの中間に位置。たしかに歌手とオケ (ローマ歌劇場o) のバランスはいいが、「これだ!」という決定力に欠けるのも事実。消去法で残った中庸の美といったところか。もっとも 「普段聴き」 にはうってつけかもしれない。



 ・・・今ではもうデル=モナコのCDばかり。テレビなどの舞台中継ですら、いいキャスト・演出にめぐり会えていないので、実際の舞台鑑賞など先の先の話。とにもかくにも、横綱級の超巨体プリマ・ドンナだけはカンベンしてほしいものです (チャン・イーモウ版とか、劇団四季の監督とか、とかとか)。
 みなさんは、何かおすすめのバージョンはありますか?

 
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【★特別企画★】 2008.12.18 (Thu)

こんなサンタさんはいやだ

 
 


R12指定せんとくん。奈良のみなさんごめんなさい。
 
 
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20:04  |  ★特別企画★  |  TB(0)  |  コメント(0)  |  EDIT  |  上へ↑

【  ベランダでメダカ】 2008.12.16 (Tue)

メダカこの1年

 
 ベランダのメダカ水槽、すっかり冬もようです。
 水は刺すように冷たく、メダカたちは水底に隠れて出てきません。このまま半冬眠状態になるので、春まで 「おやすみ」。
 思えば今年もいろいろありました。そこで、この激動の1年を振り返ります。


  【4月】
 発泡スチロール箱の水槽を、新しいものに交換。電子レンジ大の特大サイズ。1週間前から水を入れてなじませておく。冬の間に枯れてしまった水草≪ホテイアオイ≫と≪アナカリス≫も補充。
 ついでに、近所の金魚屋さんで買ってきた新入り5匹 (計100円) を加える。


  【5月】
 もともとの6匹プラス、新入り5匹の計11匹。
 新入りにもいろいろ個性がある。元気よく環境になじんだものもいれば、水底に隠れて出てこないもの…。やせこけたものもいて、「買う時、もっと厳選すればよかった」 と少し後悔。
 魚類は近親交配に比較的強いとされているが、新しい血を加えて強い子孫を残してほしい。


  【6月】
 水が白くにごり始める。
 水槽ごと交換しても、また濁る。力の弱いメダカや寿命の近いメダカが次々と死んでしまう。あっという間に11匹から5匹へ…。


  【7月】
 浮草≪ホテイアオイ≫をもうひとつ加えたら、水のにごりは劇的に改善。浄水力の高さで知られるホテイアオイにも能力差があるようだ。見た目の大きさよりむしろ、根っこが白く若いことが大事だと知る。
 水はすっかり透明になり、新ホテイアオイはたちまち2倍に増殖 (水がきれいになったら成長が止まった)。メダカもスイスイ元気に。


  【8月】
 別水槽で育てていた稚魚メダカが、親たちのメイン水槽にデビュー。親たちに追いかけられてしばらくハラハラしたが、大きさも逃げ足もついて、食べられる心配はないみたい。
 親との同居は、「生後1か月・体長1cm」 が目安。


  【9月】
 別水槽の稚魚がなかなか増えない。たくさん生まれても、いつの間にか消えるように死んでしまう。縄張り争いをする習性があるメダカ。水槽内の一番大きい個体が、小さいものをいじめてしまうのだろうか。大きな音や人間の気配にも弱いらしい。
 次からは、水槽内は複雑な地形にして、住み分けできるようにしたい (水草やその代わりの荷造り用ひも、陶器片などなど)。


  【10月】
 日よけになっていたゴーヤの垣が枯れはじめる。
 すだれに植木にゴーヤ…、今年は直射日光を大幅にカットしたおかげで、やっかいな≪アオコ≫の発生を見事に防げた。適度な日光はメダカの病気を防ぐらしいが、アオコ大発生を思えばむしろ無用かも。それなりの明るさがあればいい。
 枯れゴーヤなど日よけを取り除くと、やわらかい秋の陽光でもアオコが増えてきた。


  【11月】
 寒い日が続き、メダカたちは水底に隠れて出てこない。暖かい休日の午後、ようやく全8匹 (稚魚も含む) を確認。
 陶器片をたくさん沈めて、冬の隠れ家を作ってやった。


  【12月】
 からみつくアオコ類の大発生を防いだおかげか、水草≪アナカリス≫がまだ多く生き残っている。熱帯性の≪ホテイアオイ≫も、「波平さんの頭」 程度にかろうじて…。
 これから冬のメダカは半冬眠状態に。エサは水を汚すだけなので、暖かい日、メダカたちが水面に上がってきた時だけ 「ご祝儀」 程度に与えるようにする。ハラがへったら水槽についたアオコ類を食べてもらう。


 …今年は例年になくメダカを死なせてしまいましたが、そのぶん元気で体格のいいものばかりが残り、さらにひと回り大きくなりました。これなら無事に冬を越してくれるでしょう。
 来年のテーマは 「稚魚」。しっかり計画的に管理して、ほどよい繁殖をめざします。ではメダカちゃんたち、I wish you a Merry Christmas, And a happy new year!
 
 

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【ごあいさつ'06-'08】 2008.12.14 (Sun)

≪きょうのごあいさつ'06-'08≫もくじ

  ≪きょうのごあいさつ'06-'08≫書庫もくじ

  忘年会の夜が明けて
  ピアニストな休日
  お日さまのにおい

  サマー大作戦
  熱血!テニス道
  大そうじ’08
  春色ミルクティー
  両手に持ってはじめて気がついた・・・
  今そこにある危機!?
  敬老の日に寄せて
  最後のプール
  Tシャツ供養
  今週のかっこいい

  気の達人
  麦茶のむくい
  ガラスの足
  逆ドラキュラ
  大そうじプロジェクト
  シジフォスの岩
  桜の木の下で
  いい日旅立てず
  不死身のからだ
  あぁ、五分の魂よ

  妖怪ちゃり~ん小僧
  陽だまりのタッパ
  黄金の翼に乗って
  くちびるにポワゾン
  ♪サマ~ジャンボ、宝っくじ
  6リットルを飲んだ男
  引越し! 仕事人
  ネイルアート初たいけん?
  スポンジはスポンジラックにある
  にんげんだもの?

 
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19:38  |  ごあいさつ'06-'08  |  EDIT  |  上へ↑

【ごあいさつ'06-'08】 2008.12.13 (Sat)

忘年会の夜が明けて

 
関東地方は、このところ暖房いらずの暖かさです。

洗濯物はスカッと乾くし、外でお茶しても寒くありません。



先日の忘年会は、エスニック料理のお店に行きました。

シェフがトルコ料理出身なので、広く中東系のメニュー。

どケチ幹事のきびしい目が光る中、少ない予算内でよくやってくれました。


トルコ料理といえば肉、ヨーグルト、そしてトルコ・アイス。

なんだかんだで、明治ブルガリア・ヨーグルトひとパックぶんは食べたでしょうか。

体の中から発酵して、焼いたら柔らかくなりそうです。


アイスはふだん扱っていないそうですが、ワガママ幹事が難クセをつけて特別に用意させました。

びょろろ~んと伸びる独特のフレーバーは、女性陣に大人気。

でも数に限りがあり、銭ゲバ幹事のヤツはひとくちしか食えずじまいでした。

ざまみろ。


こうして飲めや食えやの大盛り上がりの中、忘年会は無事お開きに。


無理難題、傍若無人の限りをつくした極悪幹事のヤローでしたが、

その陰で、店のスタッフにサンドイッチを差し入れてねぎらう心くばり…。

あぁ、なんてりっぱな幹事さんだったんだ!

お名前は何というんだろう? ぼくはこんな素晴らしいひとの下で働きたい!



・・・ということを、今日、ちょっと肌寒くなった夕空の下、冷めたコーシーをすすりながら妄想しました。

だって誰もほめてくれないんだもん。(※ほめるな危険!)


そのくらい仕事せえー、という声ばかりが聞こえてきそうです。

 
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【京都・奈良&和ふう】 2008.12.08 (Mon)

昼間のお茶と、夜のお茶

 
来週開かれるお茶会の準備を手伝ってきました。

ぼくはご主人の弟子でもなんでもありませんが、貴重な男手ということで人一倍のいそがしさ。

まぁ、いいのだ。ごほうびのお茶、それが目当てなのだ。


ご主人が選んでくださった、京都近郊 (のどこだったか) で焼かれた瀟洒な茶碗。

お菓子は 「味噌松風」 という、カステラふうの珍味。

う~ん、気分は光源氏。

立派な茶室をひとり占めです。



家に帰って、こんどは自分で紅茶をいれました。

100円ショップに毛が生えたようなマグカップ。

お茶うけは、サツマイモを蒸かしたやつ。

う~ん、気分はベルサイユのいも~

・・・って!


・・・

・・・いつか革命起こしたる。

 
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22:50  |  京都・奈良&和ふう  |  コメント(0)  |  EDIT  |  上へ↑

【このアート!】 2008.12.06 (Sat)

ピカソ展とフェルメール展

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この秋、ピカソとフェルメール、時代も作風もまったく違う2大ビッグ・ネームの美術展に行ってきた。


ピカソ展では、自身を牛頭人身の怪物 ≪ミノタウルス≫ に例えていたのが印象的だった。

ミノタウルスといえば、その出生の経緯から、濃厚なエロティシズムを喚起させるギリシャ神話の異形。

生涯を通じてセクシャルなバイタリティにあふれた、「ますらおピカソ」 ならではの自負と諧謔にニンマリ。


と同時に、アフリカ由来の ≪プリミティブ(原始)≫ 芸術の影響が色濃い独特の造形は、

この夏に催された 『モディリアーニ展』 同様、20世紀初頭、岐路に立つ西洋美術の真剣な試行錯誤と、

「自分探し」 にもがく若きピカソ自身の苦衷が感じられた。


ぼくにとっては、世間のピカソ信奉への反発心から、「ピカソ といえば ≪青の時代≫ だよ」

なんて斜に構えていた学生時代も今は昔。

今はキュビズム時代 (…というよりその前後の時代) が一番おもしろく映る。

僭越ながら、ピカソと一緒に歳を取ってんだなあ、とヘンに実感した。




一方 『フェルメール展』 は、隠れた最高傑作と言われる 『絵画芸術』 の来日中止が残念だったが、

これだけの数が一堂に会するだけでも奇跡というもの。

一番の出会いは、陰影のコントラストが強烈な 『手紙を書く婦人と召使い』

昨年の 『牛乳を注ぐ女』 の初来日に続き、夢のような 「フェルメールの1年間」 を堪能することができた。


名作 『絵画芸術』 の来日は、来年以降の楽しみとしておこう。

あの、思わずこの身が画面に溶けてしまうような柔らかい光の表現と、

はっとするほど鮮明な輪郭・質感…、その揺るぎなき調和の美。


そんな腹八分目の余韻にひたりながら、秋空澄んだ会場を後にした。

 
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14:26  |  このアート!  |  TB(0)  |  コメント(0)  |  EDIT  |  上へ↑

【ぐるめ…?】 2008.12.02 (Tue)

≪おでんジャパン≫ チーム発表

 
 ちょっと小じゃれたおでん屋さんに行ってきました。
 品のいいダシがじんわりとしみて、ほくほく、そしてはふはふ…。 おでんってこんなに美味かったのか。さっそく家でも作りました。
 WBC原ジャパンをしのぐゴージャスな顔ぶれ。本日は、その代表チームを発表します。


 1. はんぺん   (白き「斬り込み隊長」。おでん王子。練りものでは一番好き。)
 2. ちくわ     (大衆的な「つなぎ」役。安いのでジャンジャン入れてガンガン食う。)
 3. 大根      (世間の支持は絶大だが、そんなに好きでもない。いや、うまいけど。)
 4. 牛すじ     (わが不動の4番バッター! 圧力鍋でトロットロに。)
 5. 玉子      (牛すじに次ぐ強打者。S玉パック10個を全部投入。)
 6. もち巾着   (縁の下の力持ち。つま楊枝でなく、乾パスタで口を閉じるといい。)
 7.練りもの各種
      (イカ天ゴボ天…この 「投手陣」 の層が重要。ウィンナー天やうずら卵天もいいなぁ。)
 8. じゃがいも  (なべ底のキャッチャー。地味だが「かさ増し」にはなる。)
 9. こんにゃく   (あまりに影が薄くて、入れるの忘れてた。)


 だし役として、昆布と焼きネギを加えました。やるからには世界を獲るつもりで戦います。
 みなさんの 「4番バッター」 は誰ですか? ちなみにぼくは関西人なので、モッタモタした ≪ちくわぶ≫ なんて即 「戦力外通告」 です。

 
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00:19  |  ぐるめ…?  |  TB(0)  |  コメント(0)  |  EDIT  |  上へ↑