【  ゴーヤ絵にっき】 2008.05.31 (Sat)

ゴーヤわが愛~第2章

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昨年、ベランダ栽培で大豊作だったゴーヤ。

今年も5月の初めごろにまいた種が、ぞくぞく発芽中です。


昨年はしっかり防寒対策をして大事に大事に育てましたが、今年は放任主義でいきます。

収穫より、直射日光をしのぐ 「緑のカーテン」 になってくれればそれでよし。

今年はとことん楽して・・・いや心を鬼にして、荒野に生きるゴーヤ君の可能性を試したい。


昨年の 「絵にっき」、お暇ならのぞいてってください。

くわしい栽培法もあります。

みなさんもゴーヤ料理をしたついでに、種をまいてみてはいかがでしょうか。

 
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【このアート!】 2008.05.27 (Tue)

東大寺の四天王

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広目天(参考)


奈良・仏像めぐりの旅、最後はいよいよ東大寺の四天王と何度目かの再会です。

東の法華堂から西の戒壇院へと、広い広い東大寺を横断。

中央に鎮座まします大仏さんには目もくれず、1km弱を7分で突っ切りました。


東大寺戒壇院 『四天王像』

奈良時代、天平文化を代表する傑作中の傑作。

木彫りや鋳造より自由度が高い、「塑造」 と呼ばれる粘土作り。まるで生きているかのようにリアルな肉づき。


黎明期の飛鳥・白鳳時代と 「ロマン派」 の平安時代にはさまれた奈良・天平の仏は、

「古典」として完成された普遍の美。 ベ-トーヴェンの交響曲がぴったり合いそう。


重厚な甲冑に身を固めた威圧感たっぷりの 「持国天」 は、有名な第5番 『運命』 の第1楽章。

感情を殺して静かに宝塔を掲げた 「多聞天」 は、第3番 『英雄』 の第2楽章 「葬送行進曲」。

筆を携えて遠くを見すえる哲学的な 「広目天」 は、第7番の沈鬱な第2楽章。

まなじりを決して敵を恫喝する憤怒の 「増長天」 は、第6番 『田園』 より嵐の第4楽章。



その近寄りがたい厳しい表情、一分のスキも無駄もないたたずまいは、

相次ぐ天変地異など国情不安に見舞われ、お世辞にも 「花の都」 とは言いがたかった平城京の、

のっぴきならない人心を反映しているかのようです。

曇り日の夕暮れ前、堂内に差した灰色の光が、厳粛な雰囲気をいっそう盛り上げてくれました。


・・・こうして、分刻みで練り上げた強行スケジュールも滞りなく終了。

帰りは近鉄奈良駅まで、奈良公園の杜を歩きました。今度は1km弱をゆっくりと。

久しぶりに精神集中したので、いくらか疲れました。

エキナカのカフェで頼んだ、普段は食べないケーキが特別おいしかったです。

 
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【アメリカ映画】 2008.05.21 (Wed)

デ・ニーロ&ハーマンの 『タクシー・ドライバー』

タクシードライバー


 テレビでマーティン・スコセッシ監督の 『タクシードライバー』 ('76米)をやっていました。
 今回は、ロバート・デ・ニーロがモヒカン頭になるラスト数10分だけ見ました。

 (先のBS黒澤明特集でも大活躍だった仲代達矢さん同様、)若いころ!のデ・ニーロは切れて切れて切れまくり。
 いよいよ銃を買い込み、鏡に向かって 「オレ様に何か用か?」 とイキがる場面の、サバのように青白い顔と腐った目!! 役者やのぅ~。(追記・・・この 「You talkin' to me ?」 は 「米映画協会AFIが選ぶ歴代名ゼリフ」 第10位だそうだ。)

 正義感だけはいっぱしだが、身勝手で偏狭、迷走の果てにつまらぬ結末に行き着く主人公の「KY」ぶり。そんな大都会の孤独と狂気を余すところなく伝えていて、今でもぜんぜん古くありません。
 ・・・と記憶していたのだが、こんなラストだったっけ!? 甘ったる~い。おたくスコセッシの気持ち悪いヒーロー願望。


♯  ♯  ♯


 それでも、バーナード・ハーマン作曲の甘くジャジーなテーマ曲は最高!
 サックスが哀愁たっぷりに歌うバラードは、名パートナーだったヒッチコック作品群の「鬼才」イメージと結びつかず、しばらくの間、音楽は 「ベルナルド・ヘルマン」 というドイツあたりの別人だと思いこんでいました。
 だってハーマンってこんな人なんだもの・・・

 ≪夜眠れなくなる、恐怖のハーマン音楽ベスト3!≫

 第3位 『地球の静止する日』
 SF映画の伝説的古典('51米)。ハリボテのUFOや宇宙人、電子楽器テルミンを用いた「♪フョョ~ン」音楽は、後にパロディの定番になるほどのインパクトを残す。今となっては怖いというよりどこか微笑ましいが、そこがマニア心をくすぐってやまない。

 第2位 『サイコ』
 ご存知ヒッチコック監督の代表作('60米)。ガラスを引っかいたような「シャワー・ルーム」のテーマは、身の毛もよだつ怖ろしさ。こんな旋律を思いつくなんて (いい意味で) 悪趣味の極みだ。オープニング・テーマも、心拍数が上がりっぱなしで体に悪い。

 第1位 『恐怖の岬(ケープ・フィアー)』
 元は'62年作のサスペンス。'91年、スコセッシ監督&デ・ニーロによるリメイク版で、テーマ曲も再注目された。シンプルゆえに重厚な、耳について離れない戦慄の旋律。一歩一歩迫り来る不死身の復讐鬼・・・。
 これは怖い、怖すぎる。夜だろうが昼だろうが聴きたくない (でも着メロがあれば欲しかった)。



 ・・・そんなハーマンの異色作 『タクシードライバー』は、彼にとって遺作になったのだそうですね。
 もしかして自身へのレクイエムだったのかと思うと、この作品を観るたび少し物悲しくなります。

 
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【このアート!】 2008.05.18 (Sun)

東大寺法華堂オールスターズ

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奈良・東大寺が誇る仏像の宝庫 「法華堂 (三月堂)」 に行ってきました。


ステージ中央におわしますは、3つの顔に8本の腕のご本尊「不空羂索観音」(ふくうけんさくかんのん)。

黒光りするおごそかな顔立ち。これでもかとばかり輝きを放つ光背のレーザー・ビーム。

「羂索(けんさく)」 と呼ばれる投げ縄で、人々の願いをもれなく絡め取る姿は、

まるで紙テープに埋もれた全盛時のヒデキみたいです。


その左右、足元にちょこんと立った日光月光菩薩は、ボディ・ガードかマネージャーといったふう。

ド派手の極みと謙虚な冷静さ、この構図が絶妙。


周りでは「あ・うん」の金剛力士コンビや四天王といったコーラス&ダンサーたちが観客をあおれば、

後方の梵天帝釈天不動明王らはバック・バンド。

もう、何体あるのやら覚えきれません。


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そして最大のスタアがもうひとり。お堂の真裏には「執金剛神像」が厨子の中に収められています。

毎年末の1日しか公開されないので、生々しい彩色が保存された大迫力のスーパー・ヒーロー。


豪華すぎ、東大寺法華堂。 「ヤングマン」 の後ろから 「ジャパ~ン」 が出てくるとは。



・・・「東大寺戒壇院・四天王像」 編につづく!!!!

 
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18:49  |  このアート!  |  コメント(0)  |  EDIT  |  上へ↑

【ぐるめ…?】 2008.05.16 (Fri)

ハンバーグ・バカ一代

 
毎度おなじみ「男のバカ料理」、きょうは巨大ハンバーグを作りました。

合挽きミンチ500g。

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野菜はたまねぎのほか、にんじん、大根葉、キャベツの芯など動物園級の量(↑ほんとにこのくらい)。

しんなり炒めるのもひと苦労です。

粗熱をとって肉にボーン。


手を汚したくないのでフォークと箸でこねているうち、小さく丸めるのもめんどくさくなったので、

どでかい肉塊のまま中華なべに放りこみました。えい。


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炎は最大、煮えたぎる脂!

ディープ・パープルの『紫の炎』を熱唱しながら、お箸で中華なべを叩きまくりました。


そして、得意のフライ返しは最大の見せ場。

油が飛び散ってもいいよう、風呂場でトリャー。


最後はダンディにブランデーをふりかけ、蒸し焼きにして完成です。

残った鍋に、ケチャップやらウスター・ソースやらを加えてデグラッセ。このソースがうまい。


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できた、フリスビー大の巨大ハンバーグ。

さっそく、いただきます!


うまうま。それにしても野菜が4分の1くらいありそう。

全部食べてしまいそうな勢いでしたが、胃もたれしたくないので泣く泣くがまん。

そのかわり、明日は朝からハンバーグです。わ~い!

 
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【このアート!】 2008.05.12 (Mon)

新薬師寺の超サイヤ人

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「クリリンのことかーっ!」
薬師如来と伐折羅(迷企羅)大将(新薬師寺HPより参考として)


奈良の新薬師寺に行ってきました。


伐折羅大将(ばさらたいしょう)を筆頭とする 「十二神将像」 は、マイ・フェイバリットな仏像のひとつです。

人々の病と苦しみを癒やす薬師如来を警護する、「仏像界の超サイヤ軍団」。

髪を逆立て、怒りに燃える12人の戦士たち。 かっこよすぎてオシッコちびりそうになりました。


そんな最強の親衛隊に守られた仏教界の最高位・薬師如来さまは、さぞいかめしく威圧的かと思いきや、

インド系の入った濃いめのポッチャリ顔。 どこかしらすっとんきょうで拍子抜け。


しかし今回あらためて拝見したのですが、角度や光の加減によっては、

深い威厳をたたえて静かに現世を見下ろしているように見えたから不思議。

界王さまや亀仙人のじっちゃんが 本気を出したらスゴい人だった、という驚きに似ています。


とにもかくにも、やけに鳥山明ワールドで例えたくなる、ワックワクするほどエキサイティングなお寺でした。

ちょっと交通の便が悪いけど、これも 「修行」 か??


・・・東大寺法華堂 「不空羂索観音像」 編へつづく!!!!

 
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【【未整理】 世界ブラボー日記】 2008.05.07 (Wed)

奈良・弾丸アタックの旅

ゴールデン・ウィークは京都に行ったついでに、日帰りで奈良の仏像を見にいきました。

市街地東部の新薬師寺から東大寺法華堂&戒壇院をめぐる、ピンポイント弾丸ツアー。


京都市内の地下鉄から近鉄線へ、乗り換えなしで1時間弱。便利な世の中になったもんだ。

終点の近鉄奈良駅から吐き出されるように外に飛び出て、バスで新薬師寺へ。

今回の行程は5km程度なのでレンタサイクルがよかったのですが、つい先日閉鎖になったらしいのが残念。


お目当ての仏像を 限られた時間で効率よく堪能するため(詳細は後日)、シカをかき分け、大仏を横切り、

お土産にも目もくれず(…いや形だけのお菓子を買って)奈良公園の杜を走り回りました。

身ひとつで動き回る弾丸トラベラーには、余計な感傷など無用なり。


本当は ≪阿修羅像≫ で有名な興福寺にも行きたかったのですが、時間と集中力切れで断念。

秋ごろ、恒例の ≪奈良国立博物館・正倉院展≫ とセットで再アタックするつもりです。
 
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【  NBA】 2008.05.05 (Mon)

'07-08NBAプレイオフ~セルティックス優勝

 
 【1回戦の感想】
 1位から8位までのゲーム差がわずか「7」というウェストは大激戦が予想されたが、フタを開けてみれば上位4強があっけなく順当勝ち。たしかに磐石の上位4チームと、何らかの問題を抱えていた下位4チームには「見えない壁」があったが、ここまで一方的とは。

 一方のイーストでは、楽勝ムードのセルティックスとピストンズの2強が、勝率4割台の2弱に大苦戦する体たらく。特に全体首位セルティックスの不甲斐ない勝ち上がりにはつくづく呆れた。選手のノリまかせで戦術に深みがない監督(D・リヴァース、B・スコット、エイヴリー・ジョンソン…)では、優勝まで行くには限界があることを思い出す。いま、「東はピストンズかな」と思い始めている。


 【今後の予想】
A.「絶対エースにおまかせ!」型・・・レイカーズ、ホーネッツ、キャヴァリアーズ
B.「好手がそろった総合力」型・・・セルティックス、マジック、ジャズ
C.「じっくり熟成、堅守」型・・・スパーズ、ピストンズ

 Aは勢い次第の「諸刃の刃」、Bは「レギュラーシーズンは強かったが…」になりがち。やはり堅実なスパーズとピストンズが大本命か。
 まがいなりにもバスケットの最高峰リーグ、一時の勢いだけで勝ってほしくない。がんばれ両オヤジ軍団、バイロン・スコットにひと泡吹かせてやれ!


 【追記…その後の結果】
 「熟成・堅守型」のスパーズ&ピストンズが敗れ、時代は 「個人戦」 ムードに。敵地で勝てない内弁慶も目立ち、NBAのレベルの低下を痛感。
 東はキャヴスを倒したセルティックス、西はスパーズを退けたレイカーズと両古豪がファイナル進出。日替わり「ビッグ3」 vs 孤軍奮闘コービーの頂上決戦は、スターの数で勝るセルティックスが優勝。
 
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00:24  |    NBA  |  TB(0)  |  コメント(0)  |  EDIT  |  上へ↑

【東京ずまい】 2008.05.04 (Sun)

魚、釣ったどー。

 
先日、船釣りに誘われて行ってきました。

羽田発東京湾。波は穏やか、凱風快晴。

お目当ては 「お魚界の仮面ライダー・アマゾン」 ことカサゴです。


もっともド素人のぼくは、すすめられるまま初心者向けのメバルねらい。

道具一式を借り、えさのエビちゃんをつけて、海へピョーン。


・・・3分たっても釣れません。たいくつだなぁ~。せっかちさんにはつらい。

ようやく1匹釣れました。けっきょく半日船に揺られて、メバル1匹とへんな小魚1匹。

日焼けにはもってこいの、スローな船上バカンスになりました。


帰り際、カサゴとメバルを分けていただくうれしいボーナス。

カサゴは焼いて、メバルは煮つけていただきました。

うまうま。やっぱり魚は食う専門が一番です。

 
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【日本映画】 2008.05.03 (Sat)

カリオストロの城、みました。

 
 テレビで宮崎駿監督の 『ルパン三世 カリオストロの城』 (1979)をやっていました。
 放送されるとは知らなかったので、つい先日 『ナウシカ』 や 『ラピュタ』 と一緒にレンタルしてきたばかり。まあいいや、何度見ても面白いから。

 キャラクターの動きや表情の、なんと生き生きしていること! 上へ下へ、前にナナメにと立体的に飛び回る若き宮崎監督の映像演出は、創造性にあふれていて今なお刺激的。
 子供のころ 『金曜ロードショー』 で初めて観たときは、ルパンの「平泳ぎ」や屋根から屋根へのジャンプといったアクションに大興奮したものです。

 しかししかし、セクシーな不二子ちゃんではなく少女クラリスをヒロインにすえた「おじさま*」ルパンは、どうにもロリコンすぎるので多分にマイナス。 宮崎監督はそういう趣味なんでしょうか。
 ラスト、銭形警部の(世間で言われている)「名ゼリフ」も、クサくてこっちが恥ずかしい。このへんは好みが極端に分かれるところです。

 *ルパンが「駆け出し」「青二才」だったという頃の回想シーンは、テレビ第1シリーズのオープニングに似た場面(サーチライトと銃弾の中を走る。車はベンツSSK)になっている。したがって本作はテレビ版から10数年後、ルパンが実際に「おじさま」世代になったという設定?(今回調べたら、たぶんそうらしい。)


 それでも作画監督・大塚康生に音楽・大野雄二と、シリーズの重鎮たちは最高の仕事ぶり。
 単なる喜・怒・哀・楽だけでなく複雑でニュートラルな感情表現をなしとげた、当時のアニメ作家たちの高い志に感心することしきり。
 そして何より、今は亡きルパン「1世」山田康雄さんの声の名演に、すっかり心を盗まれてしまいました。

 あなたのこころです~!(なんだかんだ言いながら、一度言ってみたかった。)

 
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