【ごあいさつ'06-'08】 2007.11.27 (Tue)

両手に持ってはじめて気がついた・・・

 
ただいま日付変わって午前0時。 夜も深まってまいりました。

床につく前に、かるく晩酌しようと日本酒をレンジでチン。

そして、グラスに氷を2つ3つ・・・


あ・・・。


熱燗をロックで?

意味のないこと山の如し。

情けなくって、八代亜紀もホロロと泣くぜ。

 
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【【未整理】 世界ブラボー日記】 2007.11.23 (Fri)

こたつの味

前略、

11月も半ばを過ぎ、ぐんと寒くなりました。

お風邪など召されていませんか?


わが家では、家じゅうをひっくり返しての急な冬支度。

こたつ、湯たんぽ、コートに土鍋…。

あまりの慌ただしさに、押入れからしゃっくりが聞こえてきそうです。


つい先日まで 「今年のボルドーの≪赤≫はどうのこうの」 と えらそうにカッコつけていたぼくも、

色気より寒気、今ではすっかり徹夜の受験生ファッションに甘んじています。


明日からの3連休、外出される方はくれぐれもお体に気をつけて。

ぼくは晩秋の「こたつの味」に浸りながら、移り行く季節と時代を噛みしめることにします。

気分は小津安二郎の世界。あ~あ、じじいだなぁ…。
 
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【このアート!】 2007.11.21 (Wed)

フェルメール 『牛乳を注ぐ女』 展

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絶対この目で見てみたい絵画でした。

ヨハネス・フェルメールの 『牛乳を注ぐ女』(1658-59頃)。


描かれたパンと牛乳の、なんとリアルな質感!

昔テレビで初めて見たとき、キャンパスにふりそそぐ光の表現に心を奪われました。

こぼれ落ちる太陽の絵の具。変幻自在の光の筆。


また、右側を大きく余白にする構図や、実際の遠近感を無視したいびつなテーブルといった、

絵画としてのバランスを優先したおもしろさなど、興味が尽きません。

フェルメールもうひとつの代表作、『真珠の耳飾りの少女(青いターバンの少女)』 よりこっちが好き。


そんな憧れの作品が、国立新美術館に初来日しました。

たぶんこの絵の前は混雑しそうなので、事前に画集やネットで細部を徹底勉強。

そうして一期一会の覚悟で乗り込んだのですが、意外とゆっくり見ることができました。

いや、オジサンオバサンがたくさんいたような気もしましたが、そんなの眼中にありません。


日々の喧騒を忘れさせる、静謐かつ濃密な時間。

恋焦がれた名作との対面は、いつだってそうです。


国立新美術館 ≪「牛乳を注ぐ女」とオランダ風俗画展≫ (写真は公式HPより、参考として。)
 
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【ぐるめ…?】 2007.11.16 (Fri)

ジビエの季節

 
秋。フランス料理でいうところのジビエの季節です。

フランス語でいうところの狩猟肉。

シカ、ウサギ、カモ、キジ、ウズラ…。


ぼくは中でもキジが好きです。

鶏肉よりコクがあって、濃い味で煮込むとこれが絶品。(すき焼き最高!)


というわけで、知り合いのレストランに頼んで、めいっぱいフォンで煮込んでもらいました。

きのこのケチャップとクリーム・ソースをかけていただきます。


むしゃむしゃ。うまビヤン。

秋はこうでなくちゃ。わが心の秋味。


さらにお持ち帰りのぶんも包んでもらったのですが、シェフいわく、

「キジなら年じゅう手に入りますよ~」

だそうです。ちぇっ、気分こわれたなぁ。


…ところで、今年のボージョレ・ヌーヴォーはいかがでしたか?

へそ曲がりなぼくは、まだ飲んでません。

この日はただのブルゴーニュAOC。

本当は (あのロマネのお隣り) クロ・ド・ヴージョにしたかったのですが、手が出まへん。

 
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【【未整理】 世界ブラボー日記】 2007.11.09 (Fri)

くつ下救出作戦

掃除機をかけていたら、靴下を吸い込んでしまいました。

どうやらホースの中で詰まってしまったようです。


電源ONにしても、びくともしません。

長い棒を突っ込んでガシガシ押し込んだら、余計ぎゅうぎゅうに詰まってしまいました。

…イライラします。

そんな時は、テレビを見て気分転換。榮倉奈々ちゃんかわいいな。


次はホースをくねくね曲げて、ネコジャラシ草のように靴下がせり上がってくるのを待ちました。

…1分間に1センチ前進。

イライラ、ムキキーッ!

そんな時は、コーヒーを淹(い)れて一服。違いがわかる男の、どっかのコーヒー。


最後に、針金ハンガーを細くカギ状にして、靴下を引っ掛けました。

どりゃぁーー!

…抜けました。

靴下はてれんてれんになっていました。


クリスマス用、決定。
 
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【京都・奈良&和ふう】 2007.11.06 (Tue)

名残の茶事

 
秋は、お茶の世界も衣替えの季節です。

休日は、知人主催のお茶会の手伝いをしてきました。

お湯を沸かす「風炉釜」などはけっこう重いので、男手は重宝されます。

ぼくとて正式に茶道を学んだわけではないので、裏方で雰囲気だけ味わえれば十分。


それでもご主人は「ごほうび」とばかり、最後にぼくのためにお茶を点てて下さいました。

前から目をつけていた、沓型(くつがた)の織部黒茶碗をリクエスト。

お菓子はシフォン・ケーキをチョイス。そこらへんが「オレ流」茶道の面目躍如です。


紅葉前の広くて立派な庭をながめながら、縁側でいっぷく。

ところが、ケーキを口に運ぼうとしたところ、ポロリと地面にこぼしてしまいました。

奇跡的に、誰にも見られていませんでした。


・・・ありんこが見ていました。

はよ持ってって。シィー、よ。


いやはや、秋ですなぁ・・・。

 
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00:27  |  京都・奈良&和ふう  |  TB(0)  |  コメント(0)  |  EDIT  |  上へ↑

【  ゴーヤ絵にっき】 2007.11.02 (Fri)

ゴーヤよさらば

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ベランダ栽培のゴーヤ、今年はもうおしまい。

見苦しく しょわしょわに枯れはじめたので、ついに引っこ抜きました。

選りすぐった1本の苗から、(赤ちゃんも含めて) 計53本も採れました。

あっぱれあっぱれ。


おかげでキッチンは、日に日にゴーヤ研究所と化していきました。

とことん炒めました。煮ました。揚げました。茹でました。干しました。

ピラフみたいに炊きこんだりもしました。


カレーはもちろん、クリームシチューにまで入れました。

にがクリーミー。アイドルの中、ひとりおっさんが踊ってる感じ。

でも、なんかいい味出していました。


そんな悪戦苦闘の甲斐あって、思っていたほど飽きずに食べきることができました。

余りを売りさばいてひと儲け・・・なんて企んでいた「悪徳ゴーヤ商人」の野望も、見事に打ち砕きました。


ありがとう、ゴーヤ。

さようなら、ゴーヤ。

最後に名作映画 『七人の侍』 より、リーダー勘兵衛の言葉を贈ります。

「勝ったのはわしたちではない。ゴーヤだ」


来年も、種まきます。


 ≪質問コーナー≫
 ゴーヤのあとの土で春菊を育てると、残った栄養分を吸収してくれて、来春の土が作りやすいという話を聞きました。(※ぼくの勘違いかもしれない、まったくの未確認情報です。)
 休ませるのがベストでしょうが、ゴーヤのあとの土はどうしたらいいか、ご存知の方は教えてください。                                          東京都/なっちゃん


 
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【この本!】 2007.11.01 (Thu)

ミステリーの詩人ウールリッチ

 
秋、読書の秋、ミステリーの秋です。

もの悲しい秋に読みたくなるのが、ぼくが好きなコーネル・ウールリッチ (米1903-68)の推理小説。

ウィリアム・アイリッシュのペンネームでも知られる、「サスペンスの詩人」。

   『黒衣の花嫁』 ('40 ウールリッチ名義、ハヤカワ文庫)
      『幻の女』 ('42アイリッシュ名義、ハヤカワ文庫)
     『暁の死線』 ('44 アイリッシュ名義、創元推理文庫)
『喪服のランデヴー』 ('48 ウールリッチ名義、ハヤカワ文庫)



…が長編4大作といったところでしょうか。


ある者は無実の罪を帯び、ある者は悲しい宿命を背負って、夜の大都会をさまよう。

せまるタイム・リミット。最後に明かされる驚くべき真相…。


心ならずも平穏な生活を壊された普通の人々の孤独なたたかいが、

柔らかく哀感ただよう文章でつづられています。

甘くほろ苦いマンハッタン・カクテルの味わい。

論理的な謎解きより、追われる者の心理と情景を追うドラマ型のサスペンス。


そんな今回は、『喪服のランデヴー』 を再読しました。

愛する人の命を奪われ、復讐者と化した青年の狂おしき執念。

何年か前にNHKでドラマ化(野沢尚脚本)されたときは、藤木直人さんが主人公を好演していました。

復讐を遂げるため、1章ごとにさまざまな顔を演じ分けて仇敵たちに接近していく構成は、

演技や演出のしがいがあると思う。

『黒衣の花嫁』 もいいので、またドラマ化してくれないかな? 韓流ドラマなんかピッタリかもしれません。


でも、ミステリー史上5本の指に入ろうかという名手ウールリッチ、なぜか日本での知名度は低い。

絶妙のウェット加減は、日本の秋に合っていると思うのだけど…。

 
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