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【ごあいさつ'06-'08】 2007.07.09 (Mon)

気の達人

 
きょうは、友人一家と一緒に公園にピクニック。

小さなお子ちゃんたちと、サッカーや かくれんぼ をして遊びました。


かくれんぼの極意は、自然の気を知り、周囲に溶けこむ術にある、といっても過言ではありません。

気をしずめ、呼吸をととのえ、煩悩をすてて気配を消していきます。

その境地たるや、『杜子春』 いや 『耳なし芳一』 のレベル。

みごと、子供たちに見つかりませんでした。


子供たちには見つかりませんでしたが、4か所も蚊に刺されてしまいました。

なにが達人じゃい。

 
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【ごあいさつ'06-'08】 2007.07.05 (Thu)

麦茶のむくい

 
麦茶をごくごく飲みました。

コップに注ぐのがめんどくさかったので、ピッチャーからじかに喉に流しこみました。

口を直接つけないよう、器用なものです。


その際、注意しなければならないのは、「せき」 という生理現象です。

しかしぼくは、その一番やってはいけない行為をしてしまい、

顔にバシャー、鼻がつーん、シャツにびたー、床はダーッと、それはそれは面白いことになってしまいました。


半泣き半笑いで、せっせと掃除しました。

こんなお行儀の悪い子は、寺に放りこんでしまいましょう。

 
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【【未整理】 世界ブラボー日記】 2007.07.04 (Wed)

シチリア・オペラの夜

伊シチリアのオペラ劇団 パレルモ・マッシモ劇場 が来日公演を終えました。

マスカーニ 『カヴァレリア・ルスティカーナ』
レオンカヴァッロ 『道化師』
ヴェルディ 『シチリア島の夕べの祈り』

と、シチリアならではの「黄金カード」3作。


ただ、本来ならすっ飛んで観にいきたかったのですが、今回はやめました。

というのも、従来のシチリア・オペラにない、現代的で洗練された演出が売りだったそうですが、

海の向こうの日本人としては、やはりベタでも土くさい シチリア的雰囲気が見たかったから。

地元でウケたからといって、こちらの好みに合うとは限りませんからね。

あちらの人たちが、いまだに「ニンジャ」「サムライ」を求めるのと一緒です。


その代わりといっては何ですが、自宅でさびしくCDを楽しみました。(名歌手マリオ・デル=モナコ盤)

『カヴァレリア・ルスティカーナ』 の有名な 『間奏曲』、あの美しい旋律にはほんと心が洗われます。

ドロドロ愛憎劇にしたたる血のりを洗い流す、一縷の清らかなせせらぎ。

『必殺仕事人』 の見せ場でかかる、一見無関係な 「おんなのぉ~♪」 演歌みたいなものでしょうか。

…いや違いますが、その優美さは J・S・バッハの 『G線上のアリア』 と双璧です。

 (聴けば「あぁ、この曲!」となるはず。主催TBSの動画でどうぞ⇒TBS・マッシモHPへ


(映画 『ゴッド・ファーザーPARTⅢ』でも印象的な使われ方をしていましたね。ただ原曲ファンとしては、使われ方が安直すぎて、話の先が読めてしまったのが残念。ああいうことがあって、『間奏曲』。やっぱり、でした。)


このマッシモ公演、今ごろになって「観にいけばよかった」と思わなくもありませんが、

いつの日か ぼくの方からシチリアに乗り込んで、「本場」の舞台を堪能してみたいものです。
 
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【  ゴーヤ絵にっき】 2007.07.03 (Tue)

ゴーヤーの花が咲き

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日曜日、ベランダのゴーヤが今年はじめての花を咲かせました!

種まきから約2ヶ月半。

お尻にゴーヤの赤ちゃんをつけていないので、こいつは 「雄花」 です。


いい機会なので、最初の土づくり以来の 「追肥」 をしてやりました。

本当は実がなりだしてからするものだそうですが、ほんのご祝儀がてら。

ま、ま、気持ちだから取っておいて。


その一方で、保険用に残しておいた別プランターの2本が、みるみる枯れてしまいました。

夜風の寒さ? 根腐れ? 吹きさらしで放っておいたのがまずかったでしょうか。


追いうちをかけるように、関東地方は週明けから雨。

花は早くもしなびてしまいましたが、それもまた自然、仕方ありません。


気分は 『花』 か 『島唄』 か。 輪ゴムをベンベンはじきながら、のんびり見守ることにします。


 ≪本日のまめポイント≫
 ゴーヤの開花は春の種まきから約2ヵ月後。
 お尻にゴーヤの赤ちゃんをつけた 「め花」 と、おしべにいい匂いの花粉をつけた 「お花」 がある。初めのうちは雄花ばかり咲くことが多い。
 雌花が咲かない時は、水や肥料をひかえて生存本能を高めたり、分岐したツルを摘んで栄養を集中させる。


 
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【日本映画】 2007.07.02 (Mon)

映像の神様・宮川一夫

 
映画を観るとき、みなさんは何を基準に選んでいますか?

ぼくは俳優では見ません。監督で選びます。

だいたいの作風とレベルを知っておけば、少なくとも派手な宣伝に踊らされることはありません。

あとはプロデューサーや脚本家なども作品の質をはかる目安にしていますが、

時にはマニアックながら、「撮影監督」の名前に釘付けになることもあります。


そのひとりが宮川一夫(1908-91)、日本映画史上最高の名“キャメラマン”。

たとえ役者や演出や脚本がどうだとしても、その映像美だけで大いに驚嘆させられる影の大巨匠です。


とにかく、組んだ相手とその作品だけでもすごい。

黒澤明 『羅生門』 『用心棒』

小津安二郎 『浮草』

稲垣浩 『無法松の一生』

市川崑 『炎上』 『東京オリンピック』


そしてそして名コンビ、溝口健二 『雨月物語』 『山椒大夫』 『近松物語』などなど・・・


ほか、勝新の『座頭市』や『悪名』シリーズ、晩年の『瀬戸内少年野球団』などがあります。

あと、雨の京都を子犬が走るサントリー・トリスのCM('81)も、名作中の名作として語り継がれていますね。


モノクロ、カラーを問わず、濃厚な色彩のコントラスト。際立つ輪郭の鮮やかさ。

金粉入りの炎に 墨を混ぜた雨など、伝説となった名アイディアの数々…。

『羅生門』や『雨月物語』などは、宮川のおかげで歴史に名を刻んだといっても過言ではありません。  


来'08年2月25日は生誕100周年。

その頃まで不定期で、思い出に残る宮川作品のいくつかを取り上げてみます。

専門的な撮影術はよく分からないので、ほんの感想程度になると思いますが、

この機にぜひ、レンタルビデオなり何なりで、超一流の美学に触れてみてください。

 
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