【ニュース&カルチャー】 2017.05.03 (Wed)

日本国憲法施行70年

 
 座右の書は日本国憲法。
 その第9条は、ぼくにとってアイデンティティーの根源というべきもの。自分が日本人であることより重要だ。
 普遍的な理想をうたった完璧な内容と、70年間の平和は人類史上でもこの上ない財産である。

 安倍自民の改憲には断固として反対する。
 一度変えればズルズル一国民の人権は削られていくだろう。治安警察法から維持法へ。国家総動員法へ。国民徴用令へ。かつて国民の人権を踏みにじって日本を守ろうとした結果は、日本史上最大の死と破壊でしかなかった。
 改憲は、その時の末裔である安倍にとっての利益でしかない。そういう人間に丸投げするのか。

 力のない小さな一国民にとっての、最後の最大のよりどころがこの日本国憲法。興味ない、何となく不安、隣国けしからん・・・、そう思っていられるのもこの憲法に保障されていてこそだ。
 
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【ニュース&カルチャー】 2017.01.10 (Tue)

≪ニュース&カルチャー≫書庫もくじ

  ≪ニュース&カルチャー≫書庫もくじ

  日本国憲法施行70年
  聖地メッカのライブストリーム

  「特別養子縁組」を知る
  NHKドキュ『生理用ナプキン製造機を作った男』
  特定秘密保護法案に断固反対します。
  キャパをかじる
  キング牧師 「I have a dream」 50年

  「一票の格差」、選挙無効判決!
  高橋和利さんとジョン・ガードンさん
  世界とたたかう『ザ・イエスメン』!
  ベニシアさん
  チリ鉱山事故、全員生還!

  地球帰還!≪はやぶさ≫
  ベルリンの壁崩壊20年
  真のノーベル物理学賞’09
  あの人に聞く(第3回)
  金大中氏を悼む

  あの人に聞く(第2回)
  オバマ大統領誕生へ
  『首相戦士ガンダム』劇場
  ノーベル物理学賞・南部陽一郎さん
  あの人に聞く(第1回)

  よみがえれ、レブロン・フレックス・シャンプー!
  たたえよ赤塚不二夫!
  巨人・阿久悠さん逝く
  青島幸男さん追悼(追従)作品
  さらば、青島幸男

  ノーベル平和賞ムハマド・ユヌス
  尊敬する人、周恩来
  ムッシュ村上信夫
  久世光彦さん、恐れ入りました

 
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【ニュース&カルチャー】 2017.01.09 (Mon)

聖地メッカのライブストリーム

【YouTube】聖地メッカのライブストリーム
(画像だけ拝借)
【YouTube検索】Makkah Live HD
(リンク元のYouTubeで、「ライブ配信中」とあるものをどうぞ。)


初詣だなんだで街がごったがえす新年。

「いま世界で一番にぎやかな場所はどこだろう?」と考えたら、

イスラムの聖地メッカを真っ先に思い浮かべました。

いろいろ調べたところ、YouTubeにメッカを生中継したライブストリーム動画を発見。

定点カメラでずーっと映しているだけですが、絶えることのない人の渦はさすが壮観。


エンドレスに続く動画の、朗々と歌いあげるお経?に魅かれて再生しっぱなしにしていたら、

ちょうどお祈りの時間にもめぐりあうことができました。

中央の四角い神殿に向かって、同心円状に並んだ人々が一斉にかしずく様は、

ライブで見るとまた圧倒、圧巻。

いま世界中の何億が、この地この一点に向かって同心円を描いている!


思い返せばイスラム教のことはほとんど無知でした。

この場所の名前も、この黒い建物の名前も知らなかった。


今年も勉強。

そして今年こそは世界が平和でありますよう。

 
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【ニュース&カルチャー】 2015.11.12 (Thu)

「特別養子縁組」を知る

 
 あるかわいい赤ちゃんの子育てブログで、「特別養子縁組」 について紹介していました。そのご夫婦もこの制度で子供を持たれたそうです。(そのブログは会員以外は連絡がつかないので、ここでは名前を出せないのが残念。)


 
 【YouTube】 マザーズ 「特別養子縁組」母たちの選択 (中京テレビ)


 TVのドキュメンタリー番組。オンエア時に一度見た記憶があります。 (・・・同局公式チャンネルより。動画転載ゆるしてね。)



 さまざまな事情があって、実親が育てることができない子供たちの養育――。戦後の日本では児童養護の「施設」が中心でした。
 世にあふれた戦災孤児に対応するためでしたが、代わりにそれまでの「養子縁組」は一気にすたれてしまった。公的サポートがない中では養父母の善意に頼るしかなく、芝居や物語で「まま母」が悪く描かれすぎたイメージも、「施設」一辺倒に傾く原因になったらしい。

 そこで現代では有志NPOなどが仲介に立って、手続きや精神的ケアにつとめているとのこと。手厚いサポートと啓蒙で、「養子縁組」への理解と幅が広がるのはすばらしいことです。


 ただし今度は逆に、「施設」へのマイナスイメージが進むとしたら本末転倒。当の子供たちが負のレッテルを抱えてしまうのがこわい。子供の人権と幸せが第一に守られるのが最優先。いろんな選択肢があって、それぞれがよりよい環境をめざしていけばいい。
 現場の賃金も安すぎる。システムの不備や制限も、先立つものがなければ「よりよい環境」にはなりえないというもの。
 さらには、そもそもの望まない妊娠・出産を招かぬよう、若いころからの性教育の充実を。

 われわれ一市民だって寄付や理解はいくらでもできるはず。子を手放す親を不道徳だとなじるだけか。その子供を差別するのか。大上段から己の家族観を押しつけるのか。座して社会の不備を嘆くだけか。
 日本は人間を育てる投資や文化がもっと豊かで寛容にならないと、人材は出ていくばかりです。
 
19:02  |  ニュース&カルチャー  |  コメント(1)  |  EDIT  |  上へ↑

【ニュース&カルチャー】 2014.07.28 (Mon)

NHKドキュ『生理用ナプキン製造機を作った男』

ムルガナンサム - Google 検索


 NHK-BS世界のドキュメンタリー 『生理用ナプキン製造機を作った男』 という作品に、とても心を動かされました。
 インド製作。

 女性そして月経への偏見が根強いインド社会。貧しく力のない女性たちにも、安くて清潔な 「生理用ナプキン」 を届けようと立ち上がった男性の話。
 シンプルな金型機械さえあれば、そこに布と繊維綿をプレスするだけ。何より、それを女性たち自身にゆだねることで雇用創出にもつながる・・・。

 途上国に伝え、援助すべきことはいろいろあるでしょうが、男のぼくには 「生理用ナプキン」 という発想はまったくもって考えもしなかった! でもそうだよな、女性たちにとってはごくごく身近な生活の手足だったんだ!

 しかしその男、ムルガナンサムさんの道のりは厳しい。
 いちおうテレビCMでも宣伝されてはいる専用ナプキンは、ひと握りの豊かな人だけのもの。 偏見や羞恥の中で、貧しい女性たちは粗末なボロ布を隠すように洗い、不衛生なまま繰り返し使うしかなかった。(中には新聞紙や葉っぱまで!)
 ムルガナンサムさん自身、奥さんが難儀するさまを見かねて立ち上がったそうですが、周りからは白い目で見られ、一時は奥さんその人にも逃げられてしまう。

 でも彼の信念は揺るがない。カメラの前で熱く語り、各地を精力的に飛び回る彼の表情はいつだって明るく、ユーモアをたたえ、そして力強い。


 長い試行錯誤の末、女性たちが簡単な訓練だけで扱えるナプキン製造機は完成。コストは1枚80円。
 工場での大量生産ならもっと安くできるでしょうが、女性の生理という 「タブー」 に風穴を開けた功績、そして彼女たちが手にした 「自立」 という誇りは、お金には換えられない価値を生みだしました。

 そして今、ムルガナンサムさんの新しいビジネスは、インドじゅうの小村はもちろん、海外にも展開するほどの成果を遂げているとか。しかも大手資本の口出しを断り、どこまでも名もなき貧しい女性たちの力だけに絞って。
 彼の話を聞いて思ったことは、尊大に決めつける男目線が最後までなかったこと。あくまで目指すのは 「女性の解放」、それこそ世界が前進していく原動力になるという確信!


 同じ枠で放送されていた 『インド代理母』 ドキュメントでは、初潮を迎えたばかりの少女が、お金のために 「代理母出産」 させられる話を取り上げていた。うまい話に乗せられて傷ついた女性が、別の少女をあっせんする側に回る悪循環を描いていて、やりきれなさだけが膨らんでいった。

 それだけに、草の根から育ったムルガナンサムさんのソーシャル・ビジネスに、小さな希望の光を見る思いでした。ぼくも何かできないだろうか?
 何回か再放送されているみたいだけど、ぜひNHK以外の信頼できる媒体でも見せてほしいです。
 
22:40  |  ニュース&カルチャー  |  コメント(0)  |  EDIT  |  上へ↑

【ニュース&カルチャー】 2013.12.05 (Thu)

特定秘密保護法案に断固反対します。

 
私nacchann0904は、安倍自民党政権による特定秘密保護法案に断固反対します。

 
18:44  |  ニュース&カルチャー  |  コメント(0)  |  EDIT  |  上へ↑

【ニュース&カルチャー】 2013.10.22 (Tue)

キャパをかじる

キャパ『ちょっとピンぼけ』

 今2013年10月22日は、写真家ロバート・キャパの生誕100年だそう。

 ノルマンディ上陸作戦に従軍した緊迫の瞬間が有名。(上の写真)
 「その時、キャパの手は震えていた」 の見出し文句で知られる歴史的一枚だが、画像がブレているのは、実はフィルム移送・現像時の作業ミスでした・・・というのは知る人ぞ知る裏話。
 「ジャーナリズムの真実なんて後づけか」
 この件でキャパが嫌いになって、それきりだった。

 でも先日のテレビの特集で、キャパのもうひとつの神話を暴いていてとても面白かった。
 「出世作 『崩れ落ちる兵士』 はヤラセか?」
 そこで注目されたのは、キャパの恋人であり世界初の女性戦場カメラマンのゲルダ・タロー。
 今まさに撃たれて死なんとするこの兵士は、実はただ訓練中に足を滑らせただけでは? しかもこれを撮ったのは、キャパの≪ライカ≫(画面が長方形)ではなくゲルダのカメラ≪ローライ≫(画面が正方形)では・・・?

 「ロバート・キャパ」 という架空のキャラクターを創造し、恋人のユダヤ系ハンガリー青年 「エンドレ・フリードマン」 との二人三脚で世に出たゲルダは、しかし成功の一歩手前で戦場に死んだ。
 残された 「もうひとりのキャパ」 ことエンドレは、真実をねじ曲げたうえ、恋人の作品を横取りして名を成した、というのだ。


 真偽はともかく、その後のキャパは、死に急ぐかのように世界の戦場に身を投じていく。
 ゲルダ・タローの幻影、「神様ロバート・キャパ」の虚影に近づかんとするあまりの行動だったとは、多くの人が指摘しているとおり。そして最期はインドシナの戦場で地雷を踏み、40歳の若さで死んだ。

 飛び交う銃弾の嵐に飛び込み、味方兵を撮るため敵兵に背中をさらすなんて、並みの次元を超えた話だ。 また人間ロバート・キャパの素顔はじつに魅力的だし、大きくなりすぎた虚像の影でもがき続けた 「エンドレ・フリードマン」 の実像は悲壮きわまる迫力がある。
 ただジャーナリズムをゆがめてもいい、とは話が違う。

 死後、その名はまるで神格化されたのはご存知の通り。実像が虚像に追いついた。それは彼の望みだったのだろうか。

 
23:56  |  ニュース&カルチャー  |  コメント(0)  |  EDIT  |  上へ↑