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【全世界音楽】 2018.09.26 (Wed)

追悼…アレサ・フランクリンといえばこれ!

アレサ・フランクリン『B・B』(加工)

8月に亡くなられた 「ソウルの女王」 アレサ・フランクリンさん。


思い出すのは1980年の映画 『ブルース・ブラザース』 へのゲスト出演です。

「女王」の彼女が演じるのは、よりによってうす汚い安食堂のおかみ。

バンド再結成の誘いに浮かれる夫に、自身1968年の曲 『Think』 を歌って聞かせる。


 「あんた、ガキみたいなこと言ってないで、もっとよく考えなさいよ。
  付き合わされる方はたまったもんじゃないわ」

 


と、まさにぴったりな歌詞。


  【YouTube検索ページ】 Aretha Franklin Think


なんという声量! オリジナル版よりゴージャスに、2倍激しく!

張本人の“B.B.”もダンスに加わって、それがまた素人くさい感じなのが笑える。


なお、歌は別撮りなので、ところどころ演技と合っていないのはご愛敬ってことで。

アレサのCDは何枚か持ってますが、彼女は「録音」より「舞台」のひとだったのかな。

お目当てのステージの動画を探したけどなかった。(人様の著作物なのでほどほどにしときます。)

だとしても、この 『Think』 を観たファースト・インパクトがちょっと凄すぎて、

いまだにアレサ・フランクリンと言えばこれです。


またひとつの時代が終わりました。合掌・・・。
 
19:49  |  全世界音楽  |  コメント(1)  |  EDIT  |  上へ↑

【全世界音楽】 2018.01.30 (Tue)

≪全世界音楽≫書庫もくじ

  ≪全世界音楽≫もくじ (クリックすると新しいウィンドウで開きます)

  追悼…アレサ・フランクリンといえばこれ!
  Googleでテレサ・テン生誕記念
  中国民謡『太湖船』~サントリー烏龍茶の歌はいいなあ
  あの曲はこの曲だったのか③~日曜夜の憂うつ編

  PVがダサかったあの名曲洋楽ベスト3!
  魔法のじゅうたんに乗って
  マイケル・ジャクソン 『ベンのテーマ』
  Zガンダムの原曲みっけ
  「アローン・アゲイン」は「また一人」?

  バート・バカラック、Myベスト3!
  アニメ「パチソン」感動の名曲ベスト3!
  赤塚ふうパーシー・スレッジ(濃い味シンガー大集合!その1)
  恐竜戦隊ティナ・ターナー (濃い味シンガー大集合!その2)
  いとしのトム・ジョーンズ (濃い味シンガー大集合!その3)

  はじめての『アビイ・ロード』 (ビートルズ・デビュー50周年)
  21世紀の『クリムゾン・キングの宮殿』
  あの曲はこの曲だったのか②~懐かしスポーツ編
  あの曲はこの曲だったのか①~テレビ番組編
  クレモンティーヌのバカボンなのだ

  松本隆 『赤いスイートピー』
  ドリフ&ソウル
  空耳『ヘイ・ジュード』
  イムジン河、しみた
  星になったマイケル

  『NHKスペシャル』テーマ曲ベスト3!
  空耳『Power to the People』(桑田佳祐トリビュート)
  ソラミミ・アビイロード!~桑田佳祐の音楽寅さん
  コミックソングの歴史的名曲ベスト3!
  featuring俺ら東京さ行ぐだ!

  ウイスキーが、お好きでしょ
  「原曲はクラシック」ベスト3!
  夢見るシャンソン人形
  『We are the World』
  ディスコでゴゴゴー

  ジョンのハッピー・クリスマス
  サッチモの『この素晴らしき世界』
  サザエさんのギター  
  この木なんの木、気になる木♪
  小さな恋のメロディ

 
21:40  |  全世界音楽  |  EDIT  |  上へ↑

【全世界音楽】 2018.01.29 (Mon)

Googleでテレサ・テン生誕記念

テレサ テン - Google 検索



Googleの左上のロゴが、歌う女性のイラストになっていました。

何気なくクリックしたら、1月29日はテレサ・テンさんの誕生日ってことなんだそうです。


テレサがお元気なら、まだ65歳だったんだ! つくづく、なんて惜しい人を! (1995年、42歳で没)


YouTubeで在りし日の動画を見はじめたら、またも止まらなくなりました。

何度聴いても、何を聴いても、めちゃくちゃうますぎ。


名トリオ 「作詞/荒木とよひさ、作曲/三木たかし」 さんとの名曲群はもうおなじみなので、

このたびは中華圏でつくられた曲を探してみました。

古くさい民謡や演歌調ばかりな中にひとつ、「作詞/蘇軾」というテロップに思わず目を見張った。

蘇軾ってあのそしょく??


曲は 『但願人長久』。 (「ただ人の長久を願う」。リンクはYouTube検索へ。)

11世紀・宋の詩人蘇軾(蘇東坡)の詞に曲をつけて、テレサさんの歌でヒットしたんだそうです。

何となく聞いたことがある。 テレサの歌だったか、カバーしたフェイ・ウォンの版だったか・・・?


 「月よ、お前はいつからそこにあるのか。
 いちど月の宮殿に行ってみたいが、それだけ高いと寒くてかなわんだろう。
 やっぱりこの世で飲んで踊っているほうがいい。

 人間社会は月の満ち欠けのように出会いと別れ、喜びと悲しみがあるものだが、
 みんな長生きでいこう(「但願人長久」)。たとえ千里離れていても、
 この嬋娟(せんけん=あでやかな美女。名月のたとえ)を共にしようではないか」



おおまかに訳しました。


あなたは「長久」叶わなかったけど、今も世界中の人々が、月になったあなたを見上げて

酔いしれています。

1月29日はもう終わりだけど・・・お誕生日おめでとう、テレサさん。

 
23:35  |  全世界音楽  |  コメント(2)  |  EDIT  |  上へ↑

【全世界音楽】 2017.10.06 (Fri)

サントリー烏龍茶の歌はいいなあ

サントリー烏龍茶CMソング集(春)
サントリー烏龍茶CM曲集『chai』


NHKの『名曲アルバム』から、懐かしい曲が流れてきました。

中国の古い民謡 『太湖船』。(DuckDuckGo検索結果へ)


もっとも懐かしいといっても、じいさんレベルの思い出話じゃなくて、

1990年代のサントリー烏龍茶のCMで使われていた歌。

覚えていますか? 『結婚しようよ (吉田拓郎)』 や 『春一番 (キャンディーズ)』 などを

中国語で歌っていたCMのシリーズ。


愛らしい女の子の歌声と、中国ののどかな情景に魅かれ、当時CDを買いに走ったものです。

ひさしぶりに聴いた。(上の春ジャケver.)

『鉄腕アトム』 とか可愛かった。 あれ、『いつでも夢を』 は入ってなかった!


「太湖」 は長江の河口近く、上海を内陸に入ったところにある中国で3番目に大きい湖。

ほとりには蘇州や無錫など、歴史情緒あふれる街が広がる一大観光地です。

両親は行ったことあるそうだけど、華北専門のぼくは旅望のかなた。

その代わり、また素敵なCMで連れて行ってほしいなあ。サントリーの名作群は一番の憧れだった

んだけど。


 『太湖船』
 山青水明 幽静静    山は青く水は明らか 幽(かす)かとして静静
 湖心飄来 風一陣    湖の中心にひるがえって吹く風一陣
 行呀行呀 進呀進    行けや行け 進めや進め


 ※抄訳しました。中国系オーストラリア人の知人に聞いたところ、メロディは聞いたことあるけど詳しい背景は知らないとのこと。「古い民謡」というけど意外と新しい、近代の歌なのかな? 委細分からずじまい。

 
18:53  |  全世界音楽  |  コメント(0)  |  EDIT  |  上へ↑

【全世界音楽】 2017.05.28 (Sun)

あの曲はこの曲だったのか③~日曜夜の憂うつ編


日曜洋画劇場ending イーストウッド


 『サザエさん』 のサントラ盤を買いました。『サザエさん音楽大全』。
 チェンバロやフルートで奏でられるあの曲このメロディ――そうそう、これこれ! タラちゃんの足音やタマの鳴き声が入っているのもうれしい。

 そしてもうひとつ知りたかった、次週予告用BGM。「さぁて、来週のサザエさんは?」 「フネです――」でかかるあの音楽!
 加藤みどりさんが歌う 『レッツ・ゴー・サザエさん』 という歌の、インスト・アレンジ・バージョンだそうです。(――というよりこっちがオリジナル? CDには両バージョン収録)

  【YouTube検索ページ】 レッツ・ゴー・サザエさん (人さまの著作物なので、こっそりリンクだけ。)

 ・・・あぁ、これで日曜日が終わる! 世のちびっ子たちを憂うつにさせた、たそがれの挽歌。

 作曲はごぞんじ筒美京平さん。ちなみに、これら主題歌群をのぞく劇伴BGMの作曲は越部信義さんという方。あの 『おもちゃのチャチャチャ』 も 『世界ふしぎ発見』 のテーマ(パラパパー♪)も越部さんです。


♪  ♪  ♪


 ・・・と、ここまで書いていると、ビッグニュースが耳に入ってきました。日曜夜の長寿番組 『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで』 が、この春大きくリニューアルしたそうです。
 『ガキ使』 といえばこの曲!

  【YouTube検索ページ】 Coldcut 『Theme From Reportage』

 28年間おなじみだったこのテーマ曲も、もう聴けなくなったらしい・・・って28年もやってるのかよ! ずいぶんご無沙汰しています。『笑点』 目指してがんばってください。


♪  ♪  ♪


 しかし究極の 「日曜エンディング曲」 といえばそう、あの淀川長治さんの 『日曜洋画劇場』 のエンディング曲に尽きます。
 巨星コール・ポーター作曲による 『So In Love』 という曲。

  【YouTube検索ページ】 Cole Porter 『So In Love』

 この曲聞いたら日曜日はぜったい終わり。後戻りのできない最後通牒。ただでさえ重苦しいムードが、子供心に怖かった。

 今、この曲聴いて本気でブルーです。あぁ月曜やだやだー!

 
18:53  |  全世界音楽  |  コメント(2)  |  EDIT  |  上へ↑

【全世界音楽】 2016.07.14 (Thu)

PVがダサかったあの名曲洋楽ベスト3!

『君の瞳に恋してる』 ボーイズ・タウン・ギャング

 思い入れ深い、ずっと大好きだった名曲なのに、最近知った当時のPV(プロモーション・ビデオ)がダサくてガッカリしてしまった洋楽が3曲たまりました。この場を借りて発表します。でれれれれ・・・



 【 プロコル・ハルム 『青い影』 】

 たぶん知らない人はいない名曲中の名曲。おごそかなオルガンの前奏、影を帯びたメランコリックなメロディ。
 あのユーミンもこの曲と出会って音楽を志した、という話は有名。なのに・・・

  【YouTube】A Whiter Shade Of Pale - Procol Harum

 はじめて父親のビデオカメラを持ちだした中学生みたいな、素人くさい、どーでもいい自撮りふう。
 こっち見んなー。指さすなー。

 「When we called out for another drink / the waiter brought a tray(お代わりを頼んだら、ウェイターが盆に持ってきた)」で、なぜ彼を指さしてるのだろう?

 ・・・そもそも歌詞の内容がよく分かりません。酒場でどんちゃん騒ぎをしていたらふと彼女の顔が青ざめて(a whiter shade of pale)、「真実は明らか」と言ったとか何とか。
 「miller=粉屋」という歌詞から「ヤク中の幻想をうたった歌」とも言われていますが、どうでしょう。





 【 ボーイズ・タウン・ギャング 『君の瞳に恋してる』 】

 これも知らない人はいない、永遠のディスコ・ソング。
 やさしいストリングスが効いた前奏、ちょっと頼りない男の子の愛の告白。高校時代から大好きな、思い出の歌なのに・・・!

  【YouTube】Can't take my eyes off you - Boys Town Gang

 ・・・西川きよしさんが新喜劇の若手を連れて歌ってた・・・。

 うしろのヒゲマッチョふたりは、「ゲイ・ディスコ」全盛の時代を意識した、ヴィレッジ・ピープル『YMCA』みたいな路線なんだろう。たしかに相当な破壊力だが、事情を察したぼくは何とか許せた。それより、きよしさんの方にガッカリ・・・。

 ♪キミは信じられないくらい面白いよ
  天上のボケにツッコミ
  ようやく最高の相方を見つけたんだ
  やすし君から目が離せない♪





 【 アース・ウィンド&ファイヤー 『ブギー・ワンダーランド』 】

 ブラック・ミュージック界の偉大なレジェンドを笑うのは申し訳ないです。
 先日亡くなられたモーリス・ホワイトさん。

  【YouTube】Earth, Wind & Fire - Boogie Wonderland

 尊敬するレジェンドを笑うのは本当に忍びないのですが、なんか踊りがおっさんなんです。後ろのほうでチラッと見えてる時点で笑ってしまいます。キタキタキターー!って感じ。この人こんなだったっけ??
 えも言われぬいい味出していて、このPV大好きなんですけどね。

 お笑い投稿「ボケて」のこのネタは笑った。そうそう、似てる! TOKIOの城島
 リーダーをテレビで見かけるたび、モーリスさんを思い出します。どうぞ安らかに・・・。





 ・・・以上、誰でも知ってる名曲から。名曲だからこそガッカリ度も大きいというもの。
 なお、人様の著作物をまんま貼りつけるのは気が引けるので、申し訳程度に動画リンクだけにしました。
 いろいろごめんなさい。

 
19:45  |  全世界音楽  |  コメント(0)  |  EDIT  |  上へ↑

【全世界音楽】 2016.06.11 (Sat)

魔法のじゅうたんに乗って

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ぼくの大大大好きな歌。ディズニー映画『アラジン』の主題歌、『A Whole New World』。

美しい曲、美しい詞、ピーボ・ブライソンとレジーナ・ベルの美しいハーモニー。



  「マジック・カーペットにライド・・・
   あほーにゅーわ~♪ 
   新しくファンタスティックなポイント・オブ・ビュー!




「魔法のじゅうたん」に乗った瞬間、サビの「新しい世界」に飛び立っていく、このニクい構成!

そして、野暮ったい「ポイント・オブ・ビュー」をあえて持ってくる、このボキャブラリーのセンス!

輝きのない箇所など皆無。完璧に練り上げられたメロディと言葉は一心同体。

辞書をめくる手が楽しくて仕方ありません。



  「すべてが新しい英単語!
   はじめての“インディスクライバブル(indescribable)”!
   魔法の英和辞書を開いてごらん
   そうね、言葉にならない世界!




以前、音楽やってる友人たちが、酒の余興で歌ってくれました。余興と呼ぶにはもったいない

熱唱に大感激。彼らと飲むたびしつこくリクエストして、ずいぶん困らせたものです。


作曲のアラン・メンケンと作詞のティム・ライス、ふたりの名匠にただ脱帽。

 
22:10  |  全世界音楽  |  コメント(0)  |  EDIT  |  上へ↑